挨拶で印象は変わります。
朝の挨拶、すれ違った時の挨拶、退社する時の挨拶など様々な場面・用途で使用されますが、挨拶は良くも悪くも必ず印象に残ります。
挨拶は決して難しいことではありませんが、おざなりにして軽く見ていると知らぬ間に、印象は最悪になってしまうケースもあります。
「挨拶すら出来ない」「声が小さい」「暗い」と思われるよりも「挨拶がしっかりしていて清々しい」「礼儀正しい」「明るい」と思われる方がいいに決まっています。
日々の挨拶だけでも印象は180度かわる事を覚えておきましょう。
挨拶は、社員と仲良くなる第一歩です。
これから挙げる事項は基本中の基本ですが、意外とできていないことがありますので、意識して行いましょう。
元気に笑顔でハキハキと
挨拶というよりかは常に元気に笑顔でハキハキしていることは、必ずプラスに働きます。
ヘラヘラしていたり、真剣な打ち合わせの時にニヤニヤしていたりしたら、怒られてしまいますので、場を見て切り替えることも必要です。
目を見て
相手の目を見て挨拶することで、礼儀正しさや誠意が伝わります。
また、会話をしていても、ちゃんと話を聞いているという印象も与えることが出来ます。
少し脱線しますが、会話している時の見つめ過ぎにも注意が必要です。
延々と一点だけを見ていると人間らしさがありません。
慣れてきたら、たまに自然と視線を逸らしながら、話すこともポイントです。
頭を下げる
頭を下げるのも重要です。
目を見て挨拶することと同じで礼儀正しさや誠意を伝えることが出来ます。
本来、頭を下げるという行為は、相手に全幅の信頼を示すものだったようです。
確かに自分の後頭部を見せて、相手が何をするかわからない姿勢になります。
今はそのような意味合いはないですが、重要な作法の一つです。
挨拶をする際に頭を下げることは習慣化していきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一口に挨拶といっても、様々な場面で行われます。
内心は思っていなくても、今回挙げた行為を行っていれば(本当は誠意を持って行うべきですが)、表面上はそう見えるものです。
挨拶だけで人を評価することは出来ませんが、第一印象は強烈に記憶に残ります。
挨拶ができていない方は意識して取り組み、挨拶ができていると思っている方も基本に立ち返ってみてはいかがでしょうか。