超簡単!!昼夜逆転を直す方法

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昼夜逆転の生活は、ニートやひきこもりの方によく見られます。

日中の活動に悪影響を及ぼしている方も少なくないのではないでしょうか。

ここでは、昼夜逆転してしまう理由やリスク、その直し方について説明していきます。

昼夜逆転してしまう理由

昼夜逆転をしてしまう理由とは何なのでしょうか?

コミュニケーション障害による対人恐怖症や鬱病で人と接したいと思わなくなり、コミュニケーションを取る必要のない(人が活動しなくなる)夜に活動をするようになることと、インターネットが普及したことにより、部屋が一人でも楽しめる空間になったためです。

最も大きな原因はやはりインターネットの普及です。

インターネットでは、匿名で人とつながることも可能だし、暇つぶしに見る動画もたくさんあります。

仮にインターネットが無くなれば、大半のニートがいなくなるのではないかとも考えられます。

昼夜逆転によるリスク

少なくとも昼夜逆転の生活が健康にいいことだと思って生活している人は誰一人いないでしょう。

昼夜逆転の生活を続けると自律神経の乱れ、免疫力の低下、生活習慣病の発症など様々なリスクがあります。

このようなリスクを挙げても昼夜逆転の生活をやめられるとは思いませんが、リスクをしっかり認識しておくことは大切です。

昼夜逆転を直す方法とは?

具体的に昼夜逆転の生活から抜け出すステップをご紹介します。

例として今の一日の睡眠時間を9時から17時の8時間とし、目標を23時から7時とします。

これを一日で矯正しようとすると就寝時刻が安定しなく、すぐに前の状態へ戻ってしまう可能性が高いですが、無理なく矯正する方法があります。

一番重要なのは、決めた時間に必ず寝ることです。

眠れない場合は、少々荒い方法ですが睡眠薬などを服用してください。

そして、一日10分ずつ就寝時刻をずらしてください。

就寝時刻を9時から23時にしたいのであれば、就寝時刻を10分ずつ早めた方が早く23時にすることが出来ます。

1日目8時50分から16時50分、2日目8時40分から16時40分…。

これを続けていくと約2ヶ月で無理なく就寝時刻と起床時刻をコントロールすることが可能です。

これを応用すると睡眠時間のコントロールもできる(睡眠時間を10分ずつ減らすことが出来る)のでやってみてください。

ちなみに睡眠時間の限界は約3時間です。

まとめ

このように昼夜逆転を直す方法は、少しずつ時間をずらしながら、自分のペースで調整していくことです。

実際に交通手段が少なく時差のある場所へ、長期間かけて移動するときは、時差ボケはおきないという話もあります。

例として、就寝時間と起床時間を10分ずつ変えた方法を紹介しましたが、自分に合う時間を設定して、気負わずに実践してください。

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