仕事をしている時に眠気が襲ってくることはよくあると思います。
ルーティーンワークや昼食の後に眠くなってしまうことが多いです。
いずれにしても、眠くなってしまうと、仕事に集中できなくなってしまいます。
また、毎日のようにウトウトしていれば、社内での評価も下がり、最悪の場合、解雇になる可能性もあります。
そのようなことにならないように、仕事中で眠いときの対処法をご紹介します。
目次
カフェインを摂取する
カフェインを取ることで、興奮作用により、目が覚めます。
カフェインが含まれている飲み物は、コーヒー・ドリンク剤・お茶などです。
ただし、コンビニのお茶には、カフェインが含まれていない場合がありますので、確認して買ってください。
カフェインの効果には、利尿作用もありますので、摂り過ぎには注意が必要です。
体を冷やす
眠くなるときは、体が温かくなります。
眠くなると脳の温度を下げるため、体に血液を送ります。
特に手足が顕著ですが、体に血液が多く流れることにより、体温が上昇します。
体温を下げることで眠気を飛ばす効果があります。
部屋の温度を下げる
会社の場合、部屋の温度を下げることは難しいかもしれませんが、出来る方は有効な方法です。
気温が下がれば、体温も下がります。
手足を冷やす
前述しましたが、顕著に温度の上昇があらわれるのは手足です。
靴を脱いだり、手を冷水で冷やしたりすることによって、効率的に温度を下げることが出来ます。
顔を洗う
顔を洗うことでも体温を下げることが出来ます。
また、顔を洗うことは、リフレッシュ効果もあります。
上着を脱ぐ
上着を着ているのであれば、脱ぎましょう。
上着を脱ぎ、袖をまくるだけでも、体感温度はかなり変わってきます。
外へ出る
気分転換に外に出てみましょう。
外へ出て歩くことによって、運動にもなりますし、次第に目が覚めます。
5分から10分程度で十分効果があります。
会話する
脳に血液が少なくなって、働きが鈍くなることで、眠くなります。
会話して、脳を動かすことによって、目を覚ましましょう。
昼食を取り過ぎない
昼食を取り過ぎると、食べ物を消化するために消化器官に血液を送ります。
結果、脳に血液が少なくなるため、眠くなります。
昼食を取り過ぎないように気をつけましょう。
ガムを噛む
ガムを噛むことで、一時的に脳が活性化されることは、科学的に証明されています。
ガムを噛んで、働きは弱くなっている脳を動かして、目を覚ましましょう。
ツボを押す
眠気を覚ますツボがあります。
頭のテッペンや、手の親指と人差指の間の付け根部分などがあります。
我慢せずに寝る
眠気がどうしても取れない場合は、いっそ寝てしまいましょう。
昼寝は、脳をリフレッシュさせてくれますし、生産性の向上につながります。
実際に昼寝を取り入れている企業も増えてきていて、昼寝をすることで能率アップが期待されています。
ただし、理解がない企業だと難しいかもしれません。
会社に昼寝制度が導入されるのを待つほうが良いかもしれません。
もしくは、自ら会社に昼寝の重要性を訴えてみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
仕事中に眠くなった時の対処法についてご紹介しました。
会議などの絶対に寝てはいけない場面では、座ったまま目を覚ます対処をしなければいけません。
それ以外の場合は、自分に合ったより効果的な方法をみつけて実践してみてください。