ニート・ひきこもりは気持ちが後ろ向きで、疑心暗鬼になっている傾向にあります。
適度な運動や日光浴は、ニートにとって効果絶大です。
適度な運動と日光浴を同時に行えるのが散歩です。ベランダに出て日光浴をするだけでも大きな効果が期待できます。日光浴と運動の効果について説明していきます。
日光浴の効果
適度な日光浴は、免疫力の向上やビタミンの生成、ストレス軽減などを助ける事が知られています。
医学的に根拠などは示されているようですが、本能的にも太陽光を浴びることが嫌いな人はまずいないと思います。
日焼けやシミなど容姿の美しい状態を保つために太陽光を避けている方もいますが、太陽光を浴びることではなく、表面的に現れる結果を気にしています。
日光浴をすることによって内面的な良い効果をもたらすことは、無意識的に作用していることなので、なかなか目が行かないのかもしれません。
一日に15分から30分を目安に日光浴をすることが良いと言われています。
運動の効果
散歩は、日光浴をするだけでなく、歩くという動作を同時に行っています。
一日中家にいるニート・ひきこもりは慢性的な運動不足です。
運動不足は肥満や生活習慣病のリスクを高め、鬱病やその他の精神疾患を起こすこともあります。運動をすることで、身体的精神的な健康を維持することにつながります。
また、毎日同じ時間に、散歩に出かけていると、同じ時間帯に散歩をしている人や通学している人など、ある程度、顔の知れた人が増えてきます。
すれ違った人が挨拶をしてきた場合は、最初は会釈からでもいいので何かしら反応してみることで、コミュニケーションの場にもなり得ます。
まとめ
このように散歩(適度な日光浴と運動)の効果は、非常に良いとされています。
苦痛であれば、家の周りを一周するだけでも構いませんので、少しでも外へ出る機会を作ってください。すぐに散歩の効果を実感できるはずです。
